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JaSMAM
第13回
冬の研究大会

2021年2月13日(土) 10:00-19:00

​​フル・オンライン開催

参加費

会員無料/非会員 2,000円

※会場への入場・発表資料閲覧には参加パスワードが必要です。

◇会員の方はメールでご案内した専用申込フォームからお申込みください。ご不明な点は事務局(​jimukyoku@jasmam.org)までメールでお問い合わせください。

◇非会員(当学会会員でない方)で参加を希望される方は、以下のボタンより参加費の納入をお願いいたします。参加費納入後、参加用パスワードが自動送信されます。

◇ 非会員で入会をご希望の方はこちらをご覧ください。

------- おかげさまで無事終了いたしました。 ----------

Business Conference

大会プログラム

すべてオンラインで開催します。

​会場へのログインURLはこちらからご確認ください

発表資料の事前閲覧はこちら(パスワード制)

Zoom会場1

10:00~11:00

  • 小井塚ななえ 「大学と音楽家の連携による授業実践の成果と課題――「初演プロジェクト」を事例として」

  • 伊原小百合・坂本夏樹 「音楽ワークショップの可能性と課題――東京文化会館におけるワークショップを事例として」

  • ​小川由美子・垣内恵美子 「公立劇場の抱える課題についての一考察――「課題解決型のシアターマネジメントに向けた次世代リーダー育成のためのプログラムの開発」における取組から(その2)」

Zoom会場2

11:10~12:30

  • 閔鎭京・梶田美香・佐藤良子 「公立劇場・音楽堂におけるアートマネジメント人材養成事業の現状と課題」

  • 福田裕美・赤木舞・伊志嶺絵里子 「日本とアジアの伝統音楽・芸能のためのアートマネジメント人材育成――クロスオーバーによる新たな価値の創出の可能性とその課題」

  • ​永島茜 「フランスにおける「現在の音楽」に対する音楽政策」

  • 袴田麻祐子・石田麻子 「アーツカウンシル・イングランドにおける戦略目標と評価指標」

Zoom会場3

12:40~14:20

  • 松村洋一郎 「日本のプロ・オーケストラにおける年史編纂物」

  • 谷本裕 「セルゲイ・クーセヴィツキーの音楽祭理念――パシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)のミッションの「源流」」

  • ​伊志嶺絵里子・黒崎八重子・大澤寅雄  「劇場・音楽ホール等におけるピアノ特殊奏法の実施状況に関する調査報告」

  • 上田順・安田寿之 「楽器博物館所蔵ピアノ音のディジタル収録による動態保存の試み」

  • 一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(加藤哲礼) 「音楽コンクールのインターネット・ライブ配信と聴衆開拓の可能性に関する現場レポート」

Zoom会場4

14:30~15:50

  • 新井友梨 「舞台芸術に携わる非営利事業体の経営効率性についての研究――米国オーケストラを例として」

  • 渡邊都・西田紘子  「Withコロナ時代における演奏会フィードバックツールに関する実践的研究」

  • ​呉海鵬・西田紘子 「音楽教育を中心とした日中プロ・オーケストラの取り組みと意識――新型コロナウイルスの影響を通して」

  • 石田麻子・城多努 「芸術文化団体の財務的生存力を考える――ポスト・コロナ時代の財務戦略」

各発表の要旨は要旨集でご覧いただけます(以下のボタンをクリック)。

Online Violin Class

17:00-19:00 パネルディスカッション

with / after コロナ時代の創造を考える――動画配信の試み

 新型コロナウイルス感染症は、音楽芸術の実演の場に、世界的な影響を及ぼし続けています。日本音楽芸術マネジメント学会では、2020年7、8月に行った「第12回夏の研究会」でコロナ禍に見舞われた直後の現場の声を集め、課題を整理、提言を発信し、大きな反響をいただくことができました。
 そして現在、感染対策の観点から依然として"集うこと”に様々な困難を抱える現場に「動画配信」という道が見えてきました。
 今回の「第13回冬の研究大会」では、新型コロナとの苦闘のなかで取り組まれた動画配信を使った注目事例をご紹介します。これらの知見や新たな視点を通して、感染症との共存、そしてその後に向けて、音楽芸術の実演の場から何が創造できるのかを考えていきます。

16:30~ コメンテーターとモデレーターによるプレトークを実施します。

      パネルディスカッションとあわせてぜひご視聴ください。

報告1 前田明子

ミューザ川崎シンフォニーホール事業企画課係長 

「フェスタサマーミューザKAWASAKI 2020」

 2005年よりスタートした真夏の音楽祭。2020年は全17公演を有観客およびライブ映像配信によるハイブリッドで開催。

報告2 田村吾郎

クリエイティブディレクター

横浜みなとみらいホール「バーチャル版芸術フェスティバル〈横浜WEBステージ〉」

 コロナ禍で活動の場が減少しているアーティストへの支援の一環。横浜みなとみらいホールをメイン会場に、最新技術を用いた動画コンテンツを制作、配信。

報告3 鈴木優人

指揮者、鍵盤奏者、作曲家

エグゼクティブプロデューサーとして、全公演中止となった第8回調布国際音楽祭をオンライン「@調布国際音楽祭」へと衣替え、プロデュースしたオペラ《リナルド》を有料配信。

パネルディスカッション

「with/afterコロナ時代の創造を考える ~動画配信の試み~」

登壇者:

 鈴木優人、田村吾郎、前田明子

コメンテーター:

 浅利洋 NHK制作局 音楽芸能チーフ・ディレクター

 入山功一 一般社団法人日本クラシック音楽事業協会 会長

モデレーター: 

 森岡めぐみ* 住友生命いずみホール 次長 経営戦略調査担当/JaSMAM企画委員長

​                             (敬称略/*はJaSMAM会員)

お問い合わせ

日本音楽芸術マネジメント学会 事務局
〒215-0004 神奈川県川崎市麻生区万福寺1-16-6
昭和音楽大学 舞台芸術政策研究所 内

電話 044-953-9858
FAX 044-953-6652

送信が完了しました。

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